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酸素原子が3個つながるとオゾンになりまが、 この形では不安定なので1個がすぐ離れます。 専門的には乖離エネルギーが小さい分子といいます。 | |||
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この離れた酸素が活性酸素です。活性と言われ るだけあってあらゆるものにくっついて酸化します。 ラジカルと表現されるぐらい活動的な物質なのです。 小さな生き物はこの攻撃をもろに受けて、 たちまち酸化されて分解し消滅します。 だから、滅菌というわけです。 | |||
![]() もし、大腸菌10万個にオゾン濃度1ppmのオゾン水 を浴びせるとたった5秒ですべて死滅します。 |
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地球を包み込むように取り巻く大気の20%は酸素 です。 その外側はたえず太陽からの紫外線を受けてオゾ ンが作られていてそれがオゾン層を形成しています。 地球の生物はいずれにしても、酸素に守られている ということです。 |
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この2個のボールをくっつけた模型を酸素と思ってく ださい。 大気中の酸素とは、酸素原子が2個結合した状態で 存在しているのです。私達が呼吸している酸素も、水 の中で魚が呼吸しているのもすべてこの形の酸素です。 |
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常に2個つながっている酸素も時には,離れることがあります。 紫外線があたったり、落雷のさいの非常に高い電圧を浴びた りすると安定した状態から、1個づつばらばらになって不安定 な状態になり、 |
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もとの安定した状態になろうと相手を求めて激しく飛び交います。 |
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自然界では、人間 なら命にかかわる ほどの高い或いは 危険なエネルギー を浴びない限り酸 素の鎖は切れない のですが生物の体内 ではきちんと1個づ つに離れて生命活動 を担っているのです。 肺胞におけるガス交換 がそれで、酸素は1個 づつ赤血球で体中に 運ばれていきます。 |
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安定した状態になろうと相手を求めて激しく飛び回って いるうちに |
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2個がつながって安定した酸素になっているところにさら にもう1個がくっついてしまいます。ばらばらになった酸素 原子の結合力が強く、3個の酸素が出来上がるのです。 酸素が、オゾンになった瞬間です。 |
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安定した酸素とその仲間のオゾンでは性質がガラッと変わります。 例えば,酸素は無臭ですがオゾンは臭いがあると言う具合です。 中でも際立つ特長は、余分な酸素を1個切り離すということです。 離れた酸素は非常に活発で手当たり次第に他のものにくっつこうとし ます。 特に、水の中では水酸基と反応して最も激しい活性酸素ヒドロキシ ラジカルを作ります。これこそがオゾン水ならではのパワーといえ ます。 |
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オゾンは、水と反応させた場合と、オゾンガスのままとでは、その殺 菌力に格段の差があり、オゾンの持つ特異な臭いの問題もあって、 オゾンを水に溶かして使おうとするのは当然といえます。 |
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酸素3個のオゾンから、1個の酸素が離れると、もとの安定した酸 素に戻ります。オゾンがもとの酸素に戻る時間は40分といわれて います。 オゾンが水に溶けやすいとは言っても、機械の中で作り出したオ ゾンが全て溶けるということはありませんが余ったオゾンは触媒を 通り酸素に戻って排気されるようになっているので全く心配ありま せん。 |