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児童虐待防止―私たちの戦略 |
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現に被害を受け、苦しんでいる人は勉強会や懇談会に参加することはありません。相談電話はほとんどが深夜です。 また、インターネットを見て電話をかけてくる人もいません。本気で悩んでる人の力になろうとするならお金はかかりますが広報活動が欠かせないということです。本当に悩んでいる人は、自分の子どもに際限もなく手を上げてしまう母親だと思います。そんな自分が解っていてどうにもならない母親。われに返ったときつらいと感じる母親。電話を掛けてくる母親はそんな人たちです。相談してみようと決心した時には半分以上解決しているのです。実は、そんな母親だけを相手にするなら私たちの存在価値はないのです。救いを求めて相談に来る母親がついにわが子を殺してしまったなどということはありえないからです。だから、インターネット上で相談に乗るだけで人助けをしてやっているなどと思ったら見当違いです。私たちが相手にすべきなのは、相談など思いつきもしない大人(半分以上は母親)たちなのです。ネズミでも殺すようにマシュマロのような幼児を踏みつけ、足を持って振り回し畳に打ち付ける親の形相を想像してみて下さい。そんな大人たちにプライバシーや人権を配慮する必要があるでしょうか。配慮してるイトマも無いというのに他人の被害を避ける緊急避難が認められないのです。緊急避難させたつもりが誘拐で訴えられるかもしれません。行政が子どもたちを救いきれない理由がここにあります。 私たちは、行政や他のボランテァ団体とのネットワークをつくり、勉強会や広報活動で情報を得、勇気を持って大胆な支援活動を開始するための準備をしているのです。ときには子どもたちを強引にでも安全な場所に移します。その上で、親とのコミニュケーションを開始します。ただ単に虐待をやめろなどとの話し合いでは勿論ありません。その方法は心を込めた、コミニュケーションの中で見つけていきます。きびしい反撃も覚悟の上です。 |
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