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| 活動報告―第4回懇談会 | ||
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9月19日木曜日夜6時半、前回と同じ場所で、こんどは「不登校児童」に絞った懇談会を開きました。 前半は、エッセイスト五十嵐晶子さん得意の深層心理学的手法で不登校を分析してくれました。 講演の内容については後ほど掲載しますが、自由討論に移りますと、これまでの3回とは打って変わった雰囲気となりました。格調高い構想や、生々しい体験、聞くものに迫る怒りと懊悩、それらがときに快活にときに鋭く飛び交うのを伺いながら、回を重ねる毎の懇談会の充実を感じさせられました。それにしても我々はどう行動すれば良いのかをまだ掴みきれていないこともまた感じさせられました。 |
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| 活動報告―第3回懇談会 | ||
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7月24日水曜日夜、前回と同じ場所で「児童虐待」に絞った懇談会を開きました。 新宿区にある児童相談所から、第一線でご活躍中の児童福祉司渡辺美佐子氏にいろいろお話をうかがった上で、黒田耀子氏の司会のもと各出席者の意見交換を行いました。 行政側の努力とそれなりの苦悩が静かに語られると、生ぬるさに業を煮やしたかのように、本音の意見がときに激しく飛び交うほど活発に交わされ終盤一気に盛り上がりを見せる活き活きした懇談会でした。 本音のいくつかをご紹介します。 1・虐待を防止し、虐げられた子ども達を救う制度はあるのに効果的に機能していないのは、救済制度をもっと広く知ってもらうべきだと思う。宣伝が足りないのでは。 2・どっからが虐待で、どこまではしつけだといった基準はあるのか。あいまいではないか。 3・今、虐待といって大騒ぎしている程度の暴力など、昔は当たり前のことだったのに世間が騒ぎすぎるため子どもに対して当たり前のしつけが出来なくなっている。だから悪がきが増えることになる。 4・通報すると例え秘密は守られると言っても後味はよくないし、万一当人に知られたり疑われたりしないとも限らず通報はしにくいと思う。そのために子どもを救う機会をを失うこともあるかも知れないから良い方法は無いか。 5・いつも言われることだが警察がきちんと対応してくれればかなりの残酷な事件は未然に防げるはずなのに動こうとしないのは実にふがいないと思う。児童相談所も生ぬるさにおいては大差ないのではないか。 6・児童福祉司に絶対的な権力をもたせてはどうか。児童福祉司の判断で即刻子どもの隔離ぐらいできるようにして欲しいものだ。 7・私達は、虐待をやめさせる活動をしようとしているのだから情報入手の手段とか、防止活動の方法や民間人として受けざる負えない制約、効率を上げるための行政との連携の方法などを具体的に取り上げて欲しい。 そうでなければ本当に単なる懇談会で終わってしまってあまり意味が無い。 8・近隣からの通報で家庭訪問する際に注意しなければならないのは、「こんどは、子どもの悲鳴が近所に聞こえないように工夫してから」虐待するかもしれないと、さらりとおっしゃった渡辺児童福祉司のお話にゾッとしました。肝に銘じておかなければならない現実だと思いました。 まとめてみますとこのような内容の発言でした。率直に感じたところは、原因分析やケアは私達の守備範囲外にある、私達は虐げられ恐ろしさに泣き叫んでいる子どもを、今、救いたいわけだからその方法を具体的に示して欲しいということです。それにしても他人の家庭に入り込んでいくことが許されるはずが無く児童福祉司のお話を聞くにつけ極めて難しい問題だということがわかります。本当に大変な仕事をしておられるんだなと感心するとともに是非私達に応援させてくださいと頼みたい気持ちです。 |
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| 活動報告―第2回懇談会 | |
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6月22日、第一回目と同じ場所で「家庭内暴力とひきこもり」をテーマに懇談会を開きました。 エッセイスト黒田耀子氏が現在も続いている自らの辛い体験を静かに語ってくれました。 ワールドカップの影響か、時間帯が悪かったのか参加者は少なかったのですが懇談会としては発言も多く成功したと思います。第1回と2回につきましては地域を替えて何回か繰り返し開催する予定です。 まだ少ないですけど電話での問い合わせは夜遅くかかってきています。23日から26日まで4件ありました。 会って相談するのをためらってる人が多いのはこちらの対応が慣れていないせいかもしれません。 |
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ある活動経過報告 |
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学校内暴力事件 ○○区△△にお住まいのK(43歳女性)さんからの電話。(支障があるので地域は非表示) |
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事件の内容 小学校5年生の息子はひ弱でノロマで成績もよくない典型的な劣等生と弱弱しく訴える母親が不憫だがそんな態度では子どもがいじめられるはずだとつい思ってしまう。 いじめる方の児童は決まっていて学校内で知らないものがいない札付きらしい。同級生ばかりか担任の女教師までもがいじめの対象となっているようだ。ちょっとしたやり取りが原因で殴られ、しゃがみこんだところ顔面を膝蹴りされたため眉間が真っ青に晴れ上がった状態で帰ってきた。(小学生の喧嘩とはいえない)学校からは単なる喧嘩で相手の親からお詫びの電話をさせるからという連絡が入った。夜、父親が子どもの顔を見て怒鳴り込みに行こうとするのを必死で止めたという。たしかに先方からは詫びの電話は入ったがいつものように口先だけのものだった。校医である外科医にレントゲンを撮ってもらったところ幸い異常はなかったが、4日も経つのにまだ青くはれていて別人のようになっている息子がかわいそうでならない、度重なるいじめにもう我慢がならず電話したという。我慢がならないというのに電話の声は終始弱弱しいので「子どもの前でそんなひ弱な声で恨み言を言ってはダメだ」とたしなめた。 この事件は単なるいじめで済ますことが出来ないほど深刻なのでわれわれはチームを組んで行動開始することとした。メンバーは男女5人。学校・PTA・教育委員会・警察・児童相談所・加害者の両親等を訪問・最後が子ども2人を交えての懇親会というスケジュールを組んだ。 この成果は後日この欄に掲載します。 |
| 活動報告―第1回懇談会 | |
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5月22日、青山1丁目の港区の区民ホールで勉強会と懇談会を開きました。 栄養学の先生を囲んで食材の選び方から食べ方について活発に話し合いました。 参加者は12〜3名程度でしたがともかくも第一回目の懇談会を無事開くことが出来てほっとしました。 イベントというにはほど遠いものでしたが徐々に多くの人たちが集まって活発に意見交換が出来る場面を作っていきます。参加はしませんが、つらい胸のうちを電話で話してくれた方がありました。このセンターがどこまで助けになってくれるのかを聞きたいといわんばかりでしたが自信と確信を持ってお答え出来なかったことが多く残念に思います。それこそがこのセンターの使命なのですから覚悟を固めて私たちに出来る応援の方法を組み立てて行きたいと思いました。 |
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電話相談03−5568−1213 |
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児童虐待防止―私たちの戦略 |
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現に被害を受け、苦しんでいる人は勉強会や懇談会に参加することはありません。相談電話はほとんどが深夜です。 また、インターネットを見て電話をかけてくる人もいません。本気で悩んでる人の力になろうとするならお金はかかりますが広報活動が欠かせないということです。本当に悩んでいる人は、自分の子どもに際限もなく手を上げてしまう母親だと思います。そんな自分が解っていてどうにもならない母親。われに返ったときつらいと感じる母親。電話を掛けてくる母親はそんな人たちです。相談してみようと決心した時には半分以上解決しているのです。実は、そんな母親だけを相手にするなら私たちの存在価値はないのです。救いを求めて相談に来る母親がついにわが子を殺してしまったなどということはありえないからです。だから、インターネット上で相談に乗るだけで人助けをしてやっているなどと思ったら見当違いです。私たちが相手にすべきなのは、相談など思いつきもしない大人(半分以上は母親)たちなのです。ネズミでも殺すようにマシュマロのような幼児を踏みつけ、足を持って振り回し畳に打ち付ける親の形相を想像してみて下さい。そんな大人たちにプライバシーや人権を配慮する必要があるでしょうか。配慮してるイトマも無いというのに他人の被害を避ける緊急避難が認められないのです。緊急避難させたつもりが誘拐で訴えられるかもしれません。行政が子どもたちを救いきれない理由がここにあります。 私たちは、行政や他のボランテァ団体とのネットワークをつくり、勉強会や広報活動で情報を得、勇気を持って大胆な支援活動を開始するための準備をしているのです。ときには子どもたちを強引にでも安全な場所に移します。その上で、親とのコミニュケーションを開始します。ただ単に虐待をやめろなどとの話し合いでは勿論ありません。その方法は心を込めた、コミニュケーションの中で見つけていきます。きびしい反撃も覚悟の上です。 |
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